陸乃家鴨/司法畑でつかまえて
- 作者: 陸乃家鴨
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2010/03/17
- メディア: コミック
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- 感想:読了日03/19
この作品は1巻で終わって欲しくなかったかも。超エリートで美人の弁護士、検事、判事「補」が登場し、法に司る知的女性がエロスにまみれるのはマニアじゃなくとも心動かされます。特に陸乃家鴨さんの絵柄は品があるのでこういう職業の女性を描くのはよく合ってる気がします。それに知的さを出すことでエロすぎる印象を薄める効果もあるんじゃないかと個人的には思ってみたり(もちろん条例対策で)。絵はもちろんストーリーにも概ね満足したんですが、美人弁護士の美咲さんの心を射止めた司法研修生の小林に、もうちょっと何か惹かれる要素が感じられてたらよかったです。もっとも美咲さんは1回ディープキスされただけでスイッチが入ってたので、身近な男性からのアプローチに弱かっただけかもしれませんけど。