綾乃れな/僕の妹がこんなにエロいはずがない

僕の妹がこんなにエロいはずがない (ポプリコミックス73)

僕の妹がこんなにエロいはずがない (ポプリコミックス73)

絵柄&魅力:★★★★☆、設定&話:★★★★☆、愛&エロス:★★★☆☆、総評&次巻期待度:★★★★

  • 感想:読了日6/3

 あきらかに一部の読者層を狙ったタイトルw しばらく感想をUPしてなかったが綾乃氏の作品は今でも全作購入中。最近は萌え系エロマンガジャンルも選択肢が多いとはいえ、これまでに蓄積された信頼度がある内は名義買いをしていく予定。今回の内容のほうは、まあいつものでしたと言うと聞こえは悪いが個人的には満足。キャラがどっかで見たような感じなのが多いのは少し残念。特に「ホワイトブリム」などはフェイ…。いや、考え過ぎか..。
 「デレツン生徒会!」という作品はタイトルからも分かるように普段はデレの少女がエッチの時にはツンキャラになるというもの。具体的には決してお口や手を使ったご奉仕はせず全部足で処理。足踏みとか足コキでw 足フェチの私としてはそっちが嬉しいんじゃと考えてしまうが、確かにいくらツンを装ってても口や手で使うシーンは合わない気がする。ちなみにツンのままではフィニッシュを迎えられないという諸兄の声に配慮し、後半戦はデレにチェンジ。というか最後までツンはさすがに演出的にも難しいか。最終話は1カット以外オールデレ。綾乃氏は基本ラブデレだからね。
 カバーをとったら・・・、考え過ぎじゃなかったようですw。そうだよな髪型どころか色までそっくりだったし。個人的には元ネタ自体好きなので楽しみましたけど、エロマンガ作品ってキャラの魅力が重要だからこそ、今回のような遊びはほどほどに。