歌麿/らぶちち
- 作者: 歌麿
- 出版社/メーカー: コアマガジン
- 発売日: 2009/12/10
- メディア: コミック
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- (読了日12/9)絵柄&魅力:★★★★☆、設定&話:★★★★☆、愛&エロス:★★★★★、総評&次巻期待度:★★★★★
1話目「情欲リベリオン」のかんなちゃんのような明るい女の子はツボですなぁ。バレバレの嘘ついて核心を突かれた後の反応は可愛い〜。照れ隠しの足コキもグッジョブです(*^ー^* 楽しく笑えるのにエロい。期待に応えてくれる歌麿さんの新刊(今年2冊目)が出ました。
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- 情欲リベリオン:カラーベージは1ページ目から脇コキw。変態のスグルがオナニーしているのを目撃して以来おかずになってあげる代わりに何でも命令を聞くというオナペット契約を結んだとはいえ、かんなちゃん、サービスしすぎです。口はずっと悪いんですがデレた時の行動が非常に魅力的に描けてます。
- スウィーツスウィーツ:ケーキ屋の可愛い店員さんが甘いものが食べたいといって、いきなりキスしてきて唾液吸われてフェラされて…。どうやら糖分が足りなくなるといやらしくなるという体質らしいのですが、ナオトの唾液や精液を飲んで正常に戻ったということは糖分を含んでたってこと? やばいんじゃ(笑 最後までエロすぎるあんずさんですが甘いものが食べたいって言ってたのは結局ナオトにアプローチするため適当にそう言ってただけなんでしょうか。それとも誰でもいいから食べちゃいたかったという痴女? バックの時に彼女のおしりからはみ出したケツ毛が新鮮でした。
- あままい:兄の圭太に終始べたべたデレデレの妹 麻衣ですが、これまで間違いをおこしてなかったのが不思議なくらい。
- あままい その後(描き下ろし):12月発売ですしタイムリーなクリスマスネタ。といってもサンタコスプレした麻衣自身がプレゼントというベタな話ですが前はすでにあげてたので今回は後ろ。
- スマイルハート:変な女としか言いようがありませんが裏表紙に描かれている爆乳和服美人のお話。深くは語りませんがいいコンビだと思います。
- Oh! lala:また変な女w なんなの「オーララ!」って(笑 しかし魅力的に見えるのは作者の力量がなせる技か、単に私がこの手のキャラを好きなだけかw。リアルだとどう考えてもイタい子なんですけどね。いやいやすべてこのおっぱいの力で免罪です。話の導入部も結構気に入ってます。雨降る日にいきなり傘の中に飛び込んできた後輩男子に心奪われた女の子のお話です。
- 鷹村うららの受難:またまた変な…。強力な女性キャラがつぎつぎ登場して、楽しいです、ホント。みんなエロいし。この作品は、横暴な会長のうららに待遇改善してもらおうと集まった男どもが電車の中で彼女を陵辱するお話なんですが、暗さは全くなく、終わってみればやっぱしというオチ。
- ムラむらダイアリー:カラーページでゴーヤを突っ込まれる奥さん。スケベな体つきがまぶしいです。おもしろいのは夢の中ではおっさん連中に回されてるのに日常は先の細いカワイイ系男子好きという点。紛れもない痴女キャラの美津子さんが魅力的な作品。
- ラブユリNTR!:最近何故か疎遠な彼女。宗太郎は気になるが同性の先輩と会ってるだけで浮気してる様子もない。ある日彼女を備考してたどり着いだのは先輩の部屋。思い切って覗いてみるとそこにはGスポを責められてあえぐ彼女が!! というわけでちょっと雰囲気は変わって百合展開。女性に寝取られても全然くやしくないし、このお話のように嬉しい3P展開もついてくる?!
- ラブユリNTR! その後(描き下ろし):バイト先でメイド服来た先輩が意外にヒット。土下座して「ヤらせてください」と願う宗太郎の気持ちもちょっとわかるw 顔を足でぐりぐりされても満面の笑み。いい関係だなぁ(笑
- ひな先生といっしょ:ショタ集団とひな先生のお話。普段の先生とエロスイッチの入った先生が切り替わりながらお話が進む演出はよかったです。
- please love me:いつも仕事にきびしい女性上司 百瀬とショタ風社員 秋月のお話。男があと2人いるのですが扱いがひどいw メガネはずしてからの百瀬さんが可愛いです。
- おまけ(描き下ろし):「情欲リベリオン」のサブストーリー。
- ゲスト:琴義弓介氏とシューガ−ミルク氏のイラスト&お祝いコメント
- 後書:解説付き
どの作品も、ラスト2p前に毎回1ページをほぼいっぱいに使ったフィニッシュシーンを配置する構成をとっているのは狙ってやってたんでしょうか。エロラノベでイラストの仕事もされてるだけあって1枚絵でも結構実用度高く描けてると思います。ストーリー性が強いわけではないので基本的に抜きマンガに分類されると思いますが、登場する女の子の個性がよく出てるので単調な感じがしなかったのもよかったです。初単行本で好きになりお気に入り作家リストに加えていた方だけに、こうして私好みの作品を出してくれてことに感謝。次巻も期待してます。