雑誌など

  • [雑誌の記録]ワニマガジン社快楽天2009年12月号  ブログに咳が止まらないと書かれてた、みやびつづる氏ですが、連載中の「母の啼く館」第3話はお休み...(ー_ー) まあ、病気じゃ仕方ないですが…。抜けた大穴を埋めたのは、たんたん氏でした。今月号はもうひとつ大穴が開いてて、かるま龍狼氏は既出作品の再掲載となってました。少しだけでも目新しくしようと思ったのか、ラストページだけは雑誌としては初出で、単行本「へべれけ」のおまけページが1ページにまとめられた内容になってました。タッチも違うし、17pという変則ページ数なので違和感バリバリですが。かるま氏、また体調悪くしてるんでしょうか...。

現在、私も咳が止まらず、頭痛もひどくて(エロ漫画を読んでる場合じゃない)、会社休みたい...。

 田中ユタカ/愛しのかな

愛しのかな 3 (バンブー・コミックス DOKI SELECT)

愛しのかな 3 (バンブー・コミックス DOKI SELECT)

  • (10/27読了)絵柄&魅力:★★★★★、設定&話:★★★★★、愛&エロス:★★★★★、総評&次巻期待度:★★★★★

 終わってしまいました。エンディングは個人的にはこれで満足。いつか大吉くんが年老いた時にどうなるのかとか考えることはたくさんありますが二人の気持ちは永遠に続くというメッセージを受け取りました。幽霊のかなが「生きてるって いーいよね♡」と言うシーンが好きですね。ラストの言葉も心に染みる。こういう話をいろんな意味で現実離れしていると感じる人もいると思います。「愛人[AI-REN]」もそうですが、今回もヒロインの女性だけは普通の人間じゃありません。幽霊だったり人造遺伝子人間だったり。田中ユタカ氏の本意じゃないとは思うんですが、現実にはここまでピュアな女性はいない(この世界に存在することができない)、だからこそ男達はひとめで彼女に心を奪われる、そんな説得力があるように私は感じてます。純愛に生きる現実の難しさみたいなものも、ふと考えてしまいました。絶対にできないと思いますもんね。だからこそ、田中氏の作品の世界でしばし幸せな時間を過ごせることを嬉しく思います。
 唯一、気になるのが、新しく加わった住人 詩子さんのエピソードでの話。見るからにうさんくさい男がストリートで歌う詩子さんにリクエストをするのですが、歌い終わった後の男の一言が全く理解できない。このシーンの意味も理解できていません。こんな奴が現実に居るだろうということに異論はないのですが、単にそんなことを示したいだけでもないだろうと思うし、少し理解に苦しんでます。

 はんざきじろう/ラブラブしちゃうぞ

ラブラブしちゃうぞ (アクションコミックス)

ラブラブしちゃうぞ (アクションコミックス)

  • 一言感想: タイトルどおり♪ 安心して読めます。総評5

 DAIGO/ドリームガール

ドリームガール (アクションコミックス)

ドリームガール (アクションコミックス)

  • 一言感想: 成年マークなしですがエンジェル倶楽部から3作品収録。単行本になって消しが増えたのは久しぶり見た気がします。出来は悪くなく、総評4

(10/27購入分)

ジャンル 作者 タイトル 出版社 表紙絵、ISBN
少年コミック 冬川基×鎌池和馬 とある科学の超電磁砲(4) 角川グループパブリッシング とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (4) (電撃コミックス)
青年コミック ジェームスほたて オモチャのお姫様(3)(完) 少年画報社 オモチャのお姫様 03 (ヤングコミックコミックス)
青年コミック 板場広志×阿智太郎 かの女は忍具ムスメ!(4)(完) 白泉社 かの女は忍具ムスメ! 4 (ジェッツコミックス)