TSUKASA探索

 以前このブログ司書房がつぶれるという話を書きましたが、その時買いそびれている司系*1漫画家のコミックスを調べていました。実際その勢いで注文した本もありましたが、そもそも出版元がつぶれた本って返本できずに書店にむしろ残り続けるんでしょうかね。とりあえず市場から消えたらそれまでかもしれないので好きな作家くらいは中古でなければ集めてみようかと思ってます。以下、1冊以上所有していて司から2冊以上発行している作家の収集状況。収集が目的というより、書店徘徊する時の楽しみを作ってみただけかもしれませんけど。

作家名 収集状況*2
みやびつづる 7冊完。掲載のアンソロもかなり所有
じゃみんぐ 6冊/12冊中。まちがいなく工口い話が書ける作家なんですが、絵が苦手なんで最近買わなくなってます。その気になればまだ新刊で売ってるのですがこれ以上は集めないかも
けんたろう 6冊/9冊中。古いのはもう書店にはなそうだし終了かな。ネットで中古が買えるけど文字通り使い古しの工口コミックを実物を見ずに買う気にはなれない*3
天崎かんな 5冊/9冊中。あんまり好きな系統じゃないのに持ってるんですよね。店頭で買わせる何かがあったんでしょうけど。
くどうひさし 先日ネットで注文し最新刊入手。4冊/7冊中
R☆トンコウ(別PN:瑞東航東航) 1冊/12冊中。雑誌では普通に読んでいたのですが・・。
御堂つかさ 2冊/10冊中。う〜ん
花見沢Q太郎 イラスト集とか入れると8冊?。1冊だけ所有。工口コミなのに工口くなさすぎ
BENNY'S 4冊完。ここからの出版数は少ないけど司系のイメージがあった。アンソロで収録されたのがまだあるようですけど不明。
井ノ本リカ子 2冊完。更に少ないのですがBENNY'Sつながりで

 所蔵データベースに出版社の登録が全部できてないので、結構有名な人でも漏れがあるかもしれませんが、こんな感じ。DB入力したときにも気づいたのですが天崎氏の購入数が多い理由はきっと「爆乳キャスター・・・」の余波かと。なんとなく気になる作家になってしまうと多少店頭の見てくれが悪くても、購入判断基準が低くなってしまいますね。それから、ちょっと調べて思ったのですが、長年活躍されている伊駒一平氏(1冊)や風船クラブ氏(0冊)なんかは司でほとんど書いてませんね。オファーされていそうに思ったんですけど。週刊少年誌のような専属契約というのはないでしょうけど、東京三世社(風船氏が主に活動されていたところ)と仲が悪かったなどの業界事情があるんでしょうか。

*1:勝手にそう思ってるだけです

*2:冊数は司書房桃園書房発行のみ対象。しかも適当な検索なので実際より少ない可能性大

*3:一度中古工口コミで途中のページに液体が付着していたのはドン引きでした。売る方もチェックしろって言いたい