東雲太郎(しののめたろう)/キミキス 1―various heroines (ジェッツコミックス)、キミキス 2―various heroines (ジェッツコミックス)

キミキス 1―various heroines (ジェッツコミックス)

キミキス 1―various heroines (ジェッツコミックス)

キミキス 2―various heroines (ジェッツコミックス)

キミキス 2―various heroines (ジェッツコミックス)

 実はぢたまさんの本の感想は、この本の感想を書くための前振りだったかも。これも某所で評判を聞き、2巻の発売すぐに1,2巻合わせて購入しました(購入時期はぢたま某さんの本より前)、かつては、いまいちな成年マンガを描いていた東雲氏がいい話を描くのようになったもんだと思わず同一人物か確認したくらい、良かったです。プレステとか持ってないのでゲームのほうは評判だけで結局プレイしたことがないため、予備知識なしでしたが、純粋に読んで楽しめました。原作どおりなのかどうかもわかりませんが、嫌いじゃない展開でした。いまどきの中・高生がベッドでキスをした後、何もせずに寝られるのかと多少の驚きを持って読む必要はありましたが、アソコだろうが唇だろうが身体と身体を接触させることこそが幸せな気持ちにさせるわけだから、こういうのもたまにはいいなぁとしみじみ思いながら読んだことを思い出します。
 ファンの人は当然チェック済みなんでしょうけど、待望の3巻めがDVD付で12月20日に発売されます。この本の感想はその時にまとめて書こうと思ってたのですが、結局我慢しきれずに今日放出しちゃいました。