貴志祐介/新世界より 上下巻

話:■■■■■、次回作購入意欲:♪♪♪♪

新世界より (上)

新世界より (上)

新世界より (下)

新世界より (下)

 いや〜、読み終わってから時間経ちすぎて正直なところ読破直後の感情の高ぶりや内容の詳細は忘れてしまいました(おいっ)。でも、おもしろかったのは保証できます。実際かなりの長編なのであらすじ紹介するだけでは良さとか伝えられそうにないし。ともかく、買って読め。まぎれもなく、貴志祐介の代表作になるんだから。という気持ち。

とまあ、最後はかなり投げやりな感想*1でしたが、いやぁ〜掃けた掃けたっ、机の上が♪ しかし、意外に感想書くのも早くて楽でしたねぇ。普段文章下手なので伝わってないと思うけど、いろいろ考えすぎて苦労することがあります。少なくとも生活かけて書き上げた作品にケチつけるような感想書くのは気が引けるけど嘘やおべんちゃらを言うのも嫌なので、微妙な作品ほど感想の文章量の割に膨大な時間が掛かってたりして...。たまには失望した愚作に対して暴言吐きたいこともあるけど、そんな自己中なストレス発散の振る舞いだけはしないよう今後も気をつけたいと思います。一応工口コミックに関しては店頭の全新刊をチェックしているので、新作初単行本で感想を書いてない作家は(たまに見落としもありますが)○○と暗に言っているわけですけど。

*1:このくらいの長編作品でもしっかり書評できるようになりたい