田倉まひろ／たくらまかん動物園
絵柄＆魅力：★★★☆☆、設定＆話：★★★★☆、愛＆エロス：★★★★☆;、総評＆次巻期待度：★★★★
女の子のキャラ絵にはあまりビンビン（死語）来ないのですが、だからといって魅力がないわけでもないのは表情が豊かなせいでしょうか。細かいネタに笑い感じつつ、最後まで読見終わって楽しい本だったと思います。メインエピソードの「カスタムゾンビちゃん」もなんかいい話でまとまってて単行本で読んだ印象は良かったです。カバー下のあとがき漫画によるとアンケートは良くなかったようですが、ゾンビ少女が悪いのか、続きものだから悪いのか、さすがに実力作家がひしめくCOMIC阿吽のアンケートで上位をとるのは厳しいんだなぁ。その阿吽ですが３月号からリニューアルされたということで先日久しぶりに購入。感想書く予定だったのにすっかり忘れてました。まあ、はっきり言って最近立ち読み以外見てなかったので何が変わったのかよくわからなくて感想書きづらかったのも理由 (^^; 田倉氏も４Ｐの新刊宣伝漫画が掲載されてました。背表紙に名前((ちなみに３月号は高岡基文、師走の翁、ゴージャス宝田、井上よしひさ（敬称略）の４名。納得))が載る日は遠くても、個性的な作品で存在感を示してくれそうです。
