しなま/ふぇてぃっしゅサークル

絵:■■■■■、話:■■■■■、愛:■■■■□、次回作購入意欲:■■■■■

ふぇてぃっしゅサークル (MUJIN COMICS)

ふぇてぃっしゅサークル (MUJIN COMICS)

 すっかりおなじみになった荻野さんが今回も巻頭作品に登場。普通注目するところじゃないんでしょうけど、カラー4ページで中出しエッチした時にはつけていたメガネを第2ラウンドに入る前に外したんです。これまで顔射されて見えにくくなったためだったり、本気のエッチモードに入るスイッチの意味でメガネを外すのだと簡単に考えていたのですが、何かそれだけではない気がしてきました*1。その第2ラウンドではおっきなクリの女の子のエッチをサポートする役回りをするんですが特にエッチの気合いが違うという印象もありません。しなまさん自身がかなりのメガネフェチ*2なら、このメガネをはずす行為が主役交代を意味する演出なのかもしれません*3が、そういう話も聞いたことがありません。ちなみに荻野さんはメガネを外したほうが断然可愛いため、個人的には全然主役交代にはなり得ないんですが。一度聞いてみたいところですが、単に「外したい気分」なだけだったのかも。
 さて、この本で3冊目になりますが期待通りに成長されてるなぁというのが率直な感想。今回メインとなった「H.H.H」という作品は次々に登場する女子高生5人がかなり恥ずかしい変態な性癖を持ってるというお話。フェラマニア、構内下半身露出マニア、お嬢なアナルマニア、隠し撮り3つ穴オナニーマニア、隠語連射マニアと幅広く読者の欲求をカバー(w 4人目はただのスケベとも言えますが、この子が、変態好きな主人公笹塚君が一番好きな春奈さんです。変態美少女5人をしっかり受け止めつつ、一番が最後までぶれなかったというラブラブストーリーになっています。
 他にも姉弟モノの「追姉(ついし)」を収録。無防備に眠るハル姉の股間をパンツの上から弄んだ後、全身の性器をなめ回し最後に腋に執着する変態弟くん。後編でもワキの下に挿入し、おっぱいの先っちょと舌で鈴口を責めてもらった末にメガネ顔に発射という連携。変態ばかりですが明るく楽しいお話でした。絵柄も個性があって好きなので、大変満足です。

*1:まじめに議論するネタでもないですが...

*2:確かにめがね率は高め

*3:めがねっ娘がメガネしてなかったら存在しないのと同じだ、みたいな