池田朝佳/鍵開けキリエと封緘師 小箱は開くのを待っている (富士見ファンタジア文庫 い)

  • 一言感想:読了日01/19:総評★★★★

実際に自分の目の前で次々に難解な鍵が開けられるのを目にしたら結構興奮して凝視しそうだが、小説ではキリエのやってるスゴさが今ひとつ伝えられてない気がする。個人的には世界観が好きだったし、率直におもしろい作品だと思った。もうちょっとボリュームが欲しいかなぁ。