歯痛など

 溜息つくほどに長かった歯痛も治まりまして、テンション持ち直してきました。よく眠れなかったこともあり、この1週間、どうやって仕事をこなしていたかよく覚えておりません。(^^; しかし、抜いた跡って無残ですね。今日ようやく直視できました。気を取り直して頑張っていこうと思います。
 さて、そんな状況にあって、ささやかな喜びがありました。相変わらずVISTAで動かすソフトがなくて困っているのですが、せめて動画だけでも快適な環境にしたいといろいろとやっておりました。その他XPでの定番ソフトがかなり動き出したので状況を整理しておこうと思います。

DaemonTools

 ひとつ問題になっていた仮想CD/DVDツールのDaemonToolsがようやく使えるようになりました。ネットを見ると面倒な感じでしたが、できてしまえばシンプルでした。
まず、管理者権限のUserから、Version4.08をInstall。UACをはずせと怒られるので、一旦解除して再起動すると、常駐するようになります。なお、日本語化パッチはレジストリ書き込みエラーというのが出て、実行直後は漢字が出たのですが、その後英語に戻っています。で、一旦常駐したら、今度はUACを復活させます。別にマウントもアンマウントも正常にできています。管理者権限以外でどうなるかは知りませんが、まあとりあえず、一部復活です。しかし、DaemonToolsは新しいVersionになってから癖が悪いというか、勝手なセキュリティホールみたいなものを仕込んできます。まあ今回のはそのままにしていますが。ちなみに有名なツールバーのインストールはしちゃだめですけどね。まぎれもないスパイウェアだから。今回のは信頼済みのサイトに知らない機関を勝手に登録したという悪行です。VISTAに対応する他のソフトが出てきたら削除したいのですが、この信頼済みのサイトってメニューから消せないんですね。削除ボタンはあるようですが無効にされていました。
動画の話をして、いきなりDaemonToolsの話をするのも変でしたが、私の場合、TV録画をエンコしたファイルは全部avi形式でDVD-Rに放り込んでいますが、レンタルビデオリッピングのはISO化やMDS化して保存しています。HDDがいっぱいになってきたら、タイトルごとにDVD-Rに焼きなおすわけです。要するに、
  DVD映画をレンタル ⇒ とりあえるRIPPING ⇒ HDD上のISOなどのイメージをDaemonToolsでマウント ⇒ 動画再生
  ⇒ たまったらエンコしてavi化&DVD-R保存

ラベルマイティ

 実は特に楽しんでいるのが、このDVD-R保存の後、DVDレーベルを自作することだったりします。ラベル作成にはJustSystemラベルマイティ7(Ver5以来使用)を使っていますが、VISTAにはつい先日まで対応していませんでした。ようやくフォントエフェクト関連のバグがとれ、晴れて使えるようになったわけです。これで、すべてと言いたいのですが、一番根本の録画の目処が立っておりません。Canopus製のTVチューナーボードなんぞを買ってしまったので、VISTAに対応する目処はありません。期待などしていませんでしたのであまりショックはありませんし、とりあえず地デジボードが安くなるまではVISTAマシンにはTV機能は追加しない予定です。今はXPマシンで録画して、Gb-LAN経由でエンコしているわけです。まあ、デュアルCPUの恩恵を感じる意味ではエンコしないわけにはいきませんから、心情的に。

Orchis

 何を隠そう、もうこのLauncherなしではWindowsを使う気力が湧かないほどに依存していましたが、VISTAはサポートする予定がないとのこと。しかし、掲示板を見ているとUACでインストールしてから戻せば問題なく動作するという情報があり、早速試してみるとうまくいきました。私の環境では今のところ問題発生していません。
(追記) Orchisはスリープから戻ってくるとエラーが発生して終了するようです。やっぱり完全じゃないですね。(07/03/05)

という具合に少しずつですが、普通のことができる状況に変わりつつあるのを実感してきました。

さて、しばらく脱線が続いてしまいましたが、明日からはまた好きなジャンルの本(とりあえず買ってこなくては)に戻る予定です。