2007-12-03 中嶋守男/吉田家のちすじ(1) (アフタヌーンKC) 読書の記録 吉田家のちすじ(1) (アフタヌーンKC)作者: 中島守男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/22メディア: コミック購入: 5人 クリック: 55回この商品を含むブログ (29件) を見る 後妻でむちむち....。なるほどいいかもしれない。後妻キャラという設定自体、他の作品がすぐ思い出せないし、意外に新鮮な気がします。この漫画に出てくる多香子さんは、実際いい感じにむちむちですが、一番の魅力はその性格ですね。4世代の男全員がセクハラDNAを持つという、ありそうでない家で生活を共にしながらどこか心に余裕があります。なので、セクハラと作者も書いていますが実際にはハラスメントまでにはなってなくて、カラッとした雰囲気で読めます。ちなみに、心が完全に解放され好き放題触り覗きまくりのジジイ平八ですが、あそこまで必死だとちょっと憐れな気も(笑)。いいキャラには違いないですけど。 アフタヌーン連載ですから、このまま本気の工口展開になることは絶対ないでしょうけど、中坊がむちむち30歳の巨乳義母の色香にどう立ち向かっていくのか、この空気をどう展開させていくのか、楽しみが多いです。