アトリエサード発行/幻想少女―わ・た・しの国のアリス (トーキングヘッズ叢書)

幻想少女―わ・た・しの国のアリス (トーキングヘッズ叢書)

幻想少女―わ・た・しの国のアリス (トーキングヘッズ叢書)

 いろいろ私的には話題につきない本なのですが、今回敢えてこのブログで感想を書く気になった古いマンガに関する記事(ほんの数行)が目につきました。当時、全くその事実に気づいていなかったことに10数年経った今になって衝撃を受けてます。
 その漫画とは、永野のりこ*1さん作の漫画「GOD SAVE THE すげこまくん!」。この作品にヒロインの松沢先生そっくりのアンドロイド、じゃなくロボの「人工生命M1号」が登場します。2巻の冒頭で、すげこまくんが5回もやった後にもう一度おねだりさせるエピソードがあり、松沢先生は永遠に聖女だけど、こいつはヨゴレ扱いなんだなと自分ながらに納得していたのに、今回読んだ記事によると、このM1号は『すげこまが何度でも破瓜の快感を味わえるように処女膜再生機能を持たせていた』とのこと。いや〜、最高にショックでした。すげこま、ここまでの鬼畜野郎だったとは...。許せんっ。しかし、本棚奥から引っ張り出して現在3巻まで再読。まだそういう記述は見つけられません。ほんとなのかなぁ〜。今夜はこれから全12巻読む予定。明日早いのに...。 にしても、やっぱこの作品好きだなぁ。最近こういう話が描ける作家が全くいなくて寂しいです。ちなみに、永野さんは今どうしているのだろうと思って検索したんですが、よくわかりませんねぇ。お元気だといいのですが。

*1:p95の記事では「のり子」となってましたが「のりこ」の間違い