冷たい雨

 昨夜は体が重くて帰宅後すぐ寝てしまいました。どうにも体の疲れがとれないため、金曜日に休暇をとって4連休にしたことだし、なんとかして元気を取り戻したいなぁ。
 今日は朝からの雨で外出するのも憂鬱。なので、窓から街を歩く人をぼんやり眺めながら午前中を過ごしてしまいました。その間に、Windows VISTAをSP1にしてAPPLE Safari 3.1を導入してみたものの、あっけないというか何かが起こるわけもなし。SafariはよくできていたけどFirefox+Internet Explorerを使っている状況から、敢えて標準を移す理由が見いだせず。まあでも消す理由もないので残しておこう。その他、書籍管理ソフトLibraというものを新しく使ってみました。積み本の情報を入力したのが右の画面。文庫本は小さく、ハードカバーは大きく表示されるのはちょっと新鮮かも。入力も簡単なのでしばらく使ってみようと思ってます。Amazonとの連動が多くここから注文すると作者にアフィリエイトでお金でも入るんでしょうかね。
 こんな調子でソフトウェアを物色しつつネットを徘徊し、動画ネタを見てちょっと笑ってみたりと、かなりヒキコモリ風な休日でした。
 その後、恵比寿に行って写真美術館で「APA AWARD 2008」と「シュルレアリスムと写真」の展示会を鑑賞。目が痛い時に限ってこういうのを見たくなるんですよね。長時間薄暗い部屋で凝視してたので頭まで痛くなってきました。しかしそんなところへ絵に描いたような美人でセレブな熟女が20歳は若いと思われる男性(やや可愛い系)をお供にご鑑賞。今回前者の展示会には「サプライズ」というテーマでオリジナル作品を飾ってあったのですが、その中にフェロモン垂れ流しの女性(40歳後半?)の作品が1枚。全然顔は似てないのに何か共通項を感じてしまい、一瞬体の疲れを忘れて妖しい妄想をしてしまいました。写真の彼女は、股間のクリにつけた鎖を床まで垂らし、全身にピアスをまとった姿が挑発的で非常にエネルギッシュでありながら、明らかに熟女と呼ばれる齢を重ねた姿とのコントラストがサプライズでしたが、リアルな熟女はきっとこの後、若い男をひざまずかせてあんなことやこんなことを...。などとそこまでは考えませんでしたが、工口マンガならありそうでもリアルで見たことない被写体に遭遇できて眼福ものでした。やっぱり外に出ないとこういうリアルなサプライズには味わえないねぇ。