次号の重大発表が気になる今日この頃

 コンビニで漫画ゴラクカーニバルなるものを発見。遊人氏の作品は久しぶりに見た気がしますが、今はこういう絵柄になってたんですね。作者名を見なかったら誰の絵か分かりませんでした。他にながしま超助氏も執筆されてたり、中村珍さん等、なかなか読める劇画系コミックでした。今週は毎日夜中まで仕事で忙しく全く書店に行けない日が続いており、明日発売の「危さん」も買えるかどうか...。すぐ近くに24時間営業の本屋があればいいのですが。ともかく、そういう状況だったものでコンビニで立ち読みでもしようと眺めていたらこの雑誌を見つけた次第。
 雑誌といえば、先日別冊ヤングマガジン連載のぢたま某さんのKiss×sisが週刊ヤングマガジンに移籍することを知りました(ネタが古い)。それはそれですごいなぁと思ったのですが、酉川宇宙さんの「暴想処女」の扱いが次号予告で画面右側に大きく取り扱われて、次期別冊ヤンマガの看板を背負うような雰囲気を感じて期待が膨らみました。同誌の佐能邦和氏の「天然華汁さやか」や冒頭の中村珍氏の作品もそうですが、最近はエロ妄想系漫画の存在感を強く感じます。何でもかんでもエロく考えて妄想に走る展開は直接的な結合エロ行為が描けない青年誌を中心に星の数ほど使われてきたと思いますが、最近の作品は妄想だけで終わらず、かなりきわどいところまでやっちゃってるところが新しく感じるところでしょうか。