和久じん平（わくじんぺい）／人妻遊艶痴（ひとづま・ゆうえんち）
絵：■■■■□、話：■■■■□、愛：■■■■□、次回作購入意欲：■■■■■
新PNで祭野さんの新刊が発売されてました。新刊予定チェックの時に完全に見落としてましたが書店に平積みされた表紙絵に呼び寄せられ、中を確認して購入。ペンギンセレブ*1で読んだ記憶のある作品も収録されてましたがこのときはたぶん誰なのか認識せずに読んでいた気がします。
絵柄は柔らかで、ずっしり重そうなおっぱいの可愛い人妻たち*2に溢れてます。まだあどけない少年たちがマダム専門の秘密倶楽部で大量の中出し・ぶっかけでイカせまくるお話が基本なのですが、主人公の圭人(源氏名：舞人）とお隣に住む初恋の女性 亜紗子との関係が１冊を通して描かれてます。この亜紗子さんが個人的にはイチオシなんですが、ソープ嬢の薫子、倶楽部オーナーの静流などもなかなか魅力的に描かれてて、垂れ乳にエロスを強く感じる人妻スキーなオッサンには一度くらいチェックしてもらいたいです。
昔の作品*3と比べると、汁多めで少年が人妻・母系キャラと関係を持つ構成は特に変わってないのですが、目が小さく、かなり太めの女性ばかりになっていた絵柄からは大きく軌道修正されてます。基本的には目を強く（大きく）しただけという気もしますが、にわのまこと氏風味が出てきた気がします。カバー下には圭人の倶楽部デビュー秘話（？）のおまけ漫画つきです。
