さいだ一明/くいこみゅニケーション

くいこみゅニケーション (エンジェルコミックス)

くいこみゅニケーション (エンジェルコミックス)

  • 手にした感想*1 期待度:★★★★★
  • (10/17追記) 絵柄&魅力:★★★★★、設定&話:★★★★★、愛&エロス:★★★★☆、総評&次巻期待度:★★★★★

 ニッチなクイ込みニーソへの熱い想いは確かに受け取りました。いい感じにこだわりとバカ演出があって、エロへの追求も手抜かりがない、私的には間違いなく良質の一冊でした。
 新体操と言えばエロマンガ的には変態ラーゲのオンパレードが容易に想像されるわけですが、コーチのおち○ちんの上での開脚カエル倒立。真後ろからのアングルはそんな身構えた上でも十分なエロスが感じられるいい絵でした。その他の作品でもオリジナリティ度の高い絵と演出が多く、鉄棒の逆上がり成功のご褒美挿入やブランコ中出し、などなど。特に「桃の花の咲く頃に」という巫女の話で中出しされた4人分の精液を自ら生やしたペニスから逆中出しするというのはなかなかの発想。絵もいい。感心したのが、桃といえばお尻を連想するのが定番だと思ってましたが、確かに巫女さん(=さいだ氏)が言うように、お○○こにも似てるんですよね(下写真)。そう言われると、2つに割った桃からタネを取るときのクチュとした感じや右の写真なんかも尻というよりは・・・(*^−^*)いい妄想と確かな絵で今後も良作を描き続けてくれそうです。
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*1:ほとんど表紙絵やぱらぱらめくっただけで得た印象