ながしま超助/ぷるるんワンダーランド

  • (第一印象)ぷるるんを冠したタイトル。バカエロおっぱいワールドに大ウケです。総評5
  • (読了日11/16)絵柄&魅力:★★★★★、設定&話:★★★★★、愛&エロス:★★★★☆、総評&次巻期待度:★★★★★

 ぷるるんシリーズと言っていいのかわかりませんが、ぷるるんゼミナール最終巻から7年ぶり。私がこのシリーズを雑誌で見たのは「ぷるるんバスツアー」から。この作品を目にしたときは正直『ついに来ましたか〜』とコンビニの立ち読みコーナー*1でひとり怪しく微笑んだもんです。三十路キャバ嬢の京香さんのおっぱいには久々に迫力を感じました。ただ作中で京香さんがぶどう狩りの勝負(?)に負けたとき『私の時代は終わったって事ね…』とつぶやいたのは、まるでぷるゼミ時代の爆乳の時代は終わったとでも言われてるようで少し寂しい感じもしたりして..。 つづく「ぷるるんフィギュアスケーター」は普通の巨乳美人しか登場しなくて嫌な予感も走ったのですが、「…始球式」や「…名人戦」とバカエロパワーの連続技を魅せられた後、裸族ワールドが発動w そして「…ジャッジメント」のパラダイスっ。こんな裁判員なら何度でもやらせていただきます。この男性の判決には全く同意です。特に「ぷるるんテーマパーク」は最高。普段は真面目で誠実そうな顔をした男が『オパ〜ッ』と叫んでしまうあのシチュエーションはひとつの夢。バカすぎて笑いが止まりませんでした。しばらく気持ちが落ち込んだときの薬として傍らに置いておきたい一冊です。なお巻末の作品は2003年の作品のようなので、ぷるゼミのすぐ後の作品ということです。やはり腰のくびれからトップまでの曲線美やボリュームが今と違いますねぇ。
 少し残念だったのは、「ぷるるん始球式」での1シーン。選球眼を極めすぎて透視能力までついてしまった天才バッターのイジローが始球式でバッタボックスに立つと、投げるのはグラビアアイドルの萌美ちゃん。もうこれだけでシチュエーションに笑うのですが、その後のイジローの渋いバカっぷりに大笑い。このままでは5万人の観衆の前で勃ってしまうと思い目をつぶって構えるわけですが(アナウンサーや解説者は心眼で打とうとしてると大興奮w)、『やっぱり見てえッ!』と期待どおりの雄叫びを上げた瞬間、モーションに入った萌美ちゃんがっ! ・・・ちょうど見開きページの中心の谷間に高く上げた足の根本が重なってて、見えねぇ… orz もしかしたら、これは消しなしで股間を見せない最新技なのかなぁ。

*1:ただの雑誌売り場をそう呼んでます^^;