植芝理一／謎の彼女X(2) (アフタヌーンKC)

謎の彼女X(2) (アフタヌーンKC)

　某ブログで知ってからなんとなく気になっている作品で、これで２巻目になります。昔月刊アフタヌーンを長く購入していた時期があり、その頃から植芝氏の作品は好きなほうだったのですが、ディスコミ精霊編の頃からアフタヌーンを読まなくなり（理由は忘れた）、そのまま忘れてしまってました。絵柄は最近のほうが好みに近いです。
　この作品ははっきりいってそれほど注目に値するほどのものとは思えないのですが、相変わらず何かに期待してるんでしょうね＞自分。男女がよだれを舐め合う(おっと同姓でもしてました）、ただそれだけをネタに毎回いろいろとエピソードが起こるのですが普通の恋愛マンガにちょっと植芝風味付けをしたと考え、あまり過度な展開を期待せずに楽しみたいと思います。クーデレでもないと思うのですが、普段表情を出さない女の子がたまに魅力的な表情を見せるとドキッとしますよね。そんな楽しみをこのマンガのヒロインに感じてます。