マスタングR/母子(おやこ)あそび

絵:★★★★☆、話:■■■■□、愛:♥♥♥♥♡、次回作購入意欲:♪♪♪♪♪

[isbn:9784903714189:detail] 3冊目〜。表紙絵はいつもの工口乳首ぃ〜♪ 最近はこういう表紙絵でも全く意に介さず女性店員の前に差し出せる自分がやばいと感じてきました。まあそれはともかく、表紙絵の塗りに比べると巻頭カラーは相変わらずの色塗りでした。本編の評価を落とすことはありませんけど上手いに越したことはありませんので、もうちょっと、ね。

 とまあ、気になる点は他にもいくつかありますけど、結論を言えば、かなり気に入りました。普通のシーンでは平凡な顔立ちなのに工口シーンになると美しく輝きだす女性にマスタングR氏の力を感じます。1話目では男性の腐臭好き変態インストラクターが登場するのですが、黄ばんだ小便器を上目遣いでなめ挙げる工口顔、ネバネバの汗が噴き出るデブ男のわきを指で鼻の穴を広げられながら嗅ぎ狂う工口顔、どれも堪能できます。特に、2つめの3話構成作品「母乳接待」に登場の女性、息子のおちん○んでアナルを攻めてもらいながらイケなかったため、お預けをくらった表情を見せるのですが、・・なんという工口顔。この絵が拝めただけでもこの本を買った価値を感じました。もちろん、その後も工口エロな絵の攻撃は続き、「麻衣ちゃんの絵日記」では日焼け跡と剃り後のダブルコンビネーションで描写されたアソコは実写をも超える工口さ。露出狂で変態のグラビアアイドルのお話ではアソコとアナルに入れたソーセージがでかく勃起した乳首との相乗効果でクリが肥大化しているような錯覚まで起こしたりして。工口スイッチが入った途端に魅力的な表情に変わるのは描き込みの違いも明確にあることから作者自身狙ってるのかもしれません。正直、安定性を欠いた顔の描写には不満も言いたくなるのですが、要所要所の工口顔に関してはそれを打ち消すだけの満足度がありました。
 以前から特徴ある乳首ばかりが記憶にありますが、先ほど連呼した工口顔の他にも、股間の女性器の描き方も程よい肉厚があって工口臭が匂ってくる良い絵だと思います。細かい点では、ややインテリ風の横に細長い楕円状のめがねをかけた女性がいくつか登場するのですが、マスタング氏の描く、やや横長で眼尻の垂れた顔によくマッチしてて個人的には大変気に入りました。全体的に絵の不安定感は気になりますが、この落差が魅せたい絵を惹き立てる効果を産んでいるのも事実でしょう。ただ、前の2冊を見てもこの本ほどの落差はないし、もう少し頑張ってほしいと思いますね。実際立ち読みで購入チェックする人には印象悪いでしょうし。なお、カバー下に表紙絵キャラでおまけのショートマンガがあります。なお、ここから一部中身が読めます。