調べてみたら既に大量削除済み

 過去にISBNコードの一覧を作成した漫画家さんを中心にチェックしてみたら作品タイトルにNGワードが入っているとほぼ登録削除されている模様(もちろん調べた範囲の話)。しかも、獣姦漫画で有名な栗田勇午の作品はタイトルの自動検索では引っ掛からない内容なのに全消しでした。逆に内容で引っ掛かったことになります。いや現実的に考えて、タグに「獣姦」の文字が入っていたのかもしれません。そうでないと、伊駒氏の「キャスター亜矢子 完全版」が何故登録削除されたかは理解できません。過去にNGキーワードに該当した作品*1は既に削除されていましたが、そもそもこの完全版の元になった作品3冊はどれも登録されたままなのです。別の可能性として、帯に「羞恥」の文字が入っていたのが原因かも。というのは、コンビニ誌で非成年マーク付き漫画を出しているかわもり氏の作品で「極楽レディース 羞恥編(asin:4777805328)」だけ削除されているんです。データが少なすぎて結論は何も言えませんけど、過去の作品はタイトル文字だけで自動削除し(タグ登録してないから)、最近の作品はタグで削除している気がします。出版社と漫画家の方々はこのキーワードは当分封印するしかなさそうです。売り上げ的にはやっぱりAmazonを無視できないでしょうし。買い手の我々はとっととAmazon以外の販売チャネルを確保するのみ。
 ここに超簡単にチェックした結果をまとめてみました。

*1:「暴行」「凌辱」