本の処分

 正月休みの話。いつも面倒に思うのが本の処分。地方に住んでいたときは車があったので焼却場までやばい本ごと処分しに行ったり、友人に寄贈したりしてたのですが、東京に戻ってからは車もないので結構部屋にため込んでしまいます。こまめに捨てているのはコンビニ誌などの薄い雑誌だけというのが現状。毎年一定量の本・雑誌*1が増えていくのですが、今回新たに処分を決めた作家*2は僅か10名(50冊あまり)。捨てられない本が多すぎる..。雑誌ではコミック系はパピポ、専門系ではC MAGAZINEなどを捨てることに決めました。ほとんど参照してないし、なくてもいいかなと。それでも連休中何10冊も読み直し...疲れました。コミックの場合、年々作画はレベルアップするけど心に残ったり股間に直撃する作品は減ってきてるような気がします。馴れもあるんでしょうけど。昔は絵も話も下手だけど絵柄や作風が好きだという単純な理由だけで集めてこれましたがこれからどうなっていくんでしょう。ちなみにパピポフランス書院が91年に創刊し07年末に休刊した成人向け漫画雑誌。さすがに捨てられない号*3をキープしつつ、これから数ヶ月掛けてゴミ袋に忍ばせて廃棄する予定。バイクやコンピュータ雑誌と違ってコミックは捨てづらいけど、マジで置き場所がない...。
 

*1:箱詰めする前に、2008年にこの日記に書いた本を並べてみました

*2:例外はあるんですが、それまで買い続けてきたけど何年も新作出てなかったり作品が好きじゃなくなった場合、まとめて処分しています。名前は失礼な話なので内緒。一度廃棄した経緯のある作家の作品は基本的に買わないようにしているので結構悩みます。例えば唯登詩樹氏や新貝田鉄也郎氏などは最近また買いたくなってきたし...

*3:現在一般向けの作品しか描かない好きな作家