大友卓二/ごっくん処女(おとめ)
絵:■■■□□、話:■■■□□、愛:■■■□□、次回作購入意欲:■■■■
- 作者: 大友卓二
- 出版社/メーカー: 富士美出版
- 発売日: 2009/05/25
- メディア: コミック
- 購入: 15人 クリック: 142回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
それより、私には少々コマのつながりが悪くて脳内補間が少しずれる気がします。アングルをいろいろ変えて見せれくれるのは気に入っている点ですが、もうちょっとフェチにこだわってくれてもおもしろいかなと思います。連続した動きよりもじっくり見て楽しむ漫画があってそうだし、恋人同士の痴漢プレイものなど読んでみたい気がします。
ついでに普段思ってる話を書くと、最近はデジタルが標準的になってきたのでこの作家だけの問題ではないのですが、結構ペンで描く線に感じるものがある私としては、ジャギーが少々目に付きます。こういう作画の作品が業界で増えるようだとデジタル書籍でもいいのかなぁと思ってきます。まあそうなったら椅子で生活している私にはパソコン画面を前でごにょごにょできないので読まなくなるんだろなぁ。実感として聞こえない周波数領域の音が雰囲気を生み出すように、目の解像度を超えた肉筆の味が消えていくのは寂しい限りです。粗いデジタル表示機器を開発している人間が言うことじゃありませんが。
脱線ばかりで、相変わらず内容に触れてませんけど、筋肉教師と委員長のお話以外にも、巻頭と巻末の2作品で3人兄弟で真ん中だけ男(つまり姉と妹がいる)の近親相姦ものや兄妹にクラスメイトの男子が加わる学園ものと3P系もあれば、牛乳CM出演のアイドルがおきまり展開で大勢のミルクを召し上がる輪姦ものなどバリエーションはあって楽しめました。演出面でも中出ししたミルクがどぼどぼと出てくるのは好きな人にはポイントと高いかも。そのアイドルですが最初上付き過ぎだろと思ってましたがアナルが後ろ過ぎで2穴の距離が離れすぎみたいです。こういうのってなんて呼ぶんでしょう。最後まで脱線..。