くりから/ぱい☆ずり

絵:■■■■■、話:■■■■□、愛:■■■■□、総評:■■■■■

ぱい☆ずり (アンリアルコミックス32)

ぱい☆ずり (アンリアルコミックス32)

 後述の本が読み終わるのを待ってたら発売から1ヶ月以上経ってしまいました。アンリアルに掲載されていた文字通りのおっぱい漫画です。読後の今でもエッチシーンの印象がほとんどパイずりだけ*1だというのは多くのエロマンガ読みを注目させたんじゃないかと思います。もちろん単におっぱいフェチだけで注目あびるほど甘くはないので、そこにこの作家独自の何かプラスアルファがあるわけです。といっても話はシンプルで、通常の女の子の絵柄もいいのですが、エッチの時の表情が可愛い点が個人的にポイントが高いです。もちろん、おっぱいはいい重さと柔らかさが描けてて、あおむけおっぱいを多用するところなどはかなり作者のフェチを感じました。特にこうして一冊にまとまると雑誌掲載時では10〜16pとやや少なめのページだった印象の弱さが完全に消えて、見事におっぱい一色に染まった本ができたと思います。パイずりメインという制約は今後続けていく上でマンネリ化させない工夫も必要になると思いますが、いけるところまでいってほしいです。

*1:実際には挿入シーンもありますがあっさりスルー