かわもりみさき/極楽レディース[艶熟編]

極楽レディース 艶熟編 (ネオコミックス)

極楽レディース 艶熟編 (ネオコミックス)

絵柄&魅力:★★★★、設定&話:★★★★、愛&エロス:★★★★★、総評&次巻期待度:★★★★★

感想:読了日01/13

このシリーズも5巻目。今更ですが「極楽レディース(パラダイス レディース)」といってもヤンキーお姉さんの出るレディースものではなく、主人公の住むマンション住人がみんなエッチ大好きで美人で爆乳というパラダイスでハーレムなお話。今回は女将が2話(常連の源三さんのキャラが立ってきたw)で芹香さんとの3Pの回あり。更にあのコスプレイヤー真緒ちゃんが再登場し、あゆみさんとの年越しエッチ、愛羅さんの性感エステ体験、静香さんのお宅訪問、ちなみさんへの元気注入といつもどおり内容豊富でしたが、主役は表紙絵にもなった凛子先生。話は2話だけですが、最初は家庭教師プレイ(最初の一瞬だけまじめに勉強してましたが)で、巻末には友紀が迫ってきたことがきっかけになって智彦に告白。セフレ以上に親密なのは周知でしたが言葉にした意味は大きい。智彦はエロマンガ的にいい奴なので、魅力的な女性を前に抑えがきかないことも多いものの相手のことを思いやる気持ちもある。愛羅、静香、凛子*1との関係はどう変わっていくのか。今後の展開が楽しみ。マンションのほうは今回新たに1名が加わったことにより空き室はあと1つとなりましたが、部屋が埋まったら終わりなんてことを考えずに続けて欲しいですね。いずれにしても6巻が出るのは間違いなさそうですが、かわもり氏自身7巻めが出た作品はないだけにこの辺で記録更新も期待したいところです。ちなみに、エロシーンの多いハーレム漫画でこの6巻を越えたのはすぐにはチャーリーにしなか氏の「Cheers*2」くらいしか思い出せないわけですが、この日記に書くかどうかわかいrませんがハーレム漫画全般と一緒に主役の分析もしてみたいです。ちなみに、

  • 主役のハーレム野郎紹介
    • 三田村智彦: 母が39歳だが学生でもないようなので21歳くらいか? このシリーズの主人公。上京した直後にあゆみさんで初クンニを経験。すごいモチモノでがんがんイカせるテクもあるがAV男優的な空気はまったくなく、むしろ。2週間も溜めれば2人の女性を相手に一晩やりっぱなしという絶倫でもある。前戯もうまいし、何より女性の欲しがることを鋭敏に察知して自分のなすべきことがやれる。SMプレイではS役にまわり巧みな言葉と行動で責め、イメクラプレイではすぐ状況に応じた役割が演じられる。見た目は普通だし、小学生レベルの頭と自覚するが(さすがに謙遜かもしれないが)、読者のじゃまにならない適度な存在感とともに誰にでも好かれる、エロマンガ界屈指のハーレムキャラ。現在はプーたろうで叔母のあゆみが所有するマンションに住む。

智彦にとって今のところ3人の中でも愛羅さんが一番気になる女性だと思われますが、どの女性が1番になってもおかしくない状況。簡単に分析するために全キャラを5巻発売記念に以下リストアップ。ついでに、キス=好き、なんて子供みたいなことを言うつもりはありませんが*3、フェラと挿入に生中だしは全員あるのにキスシーンが全員なさそうだったのでメモ。詳細ページに書きたかったんですが、はてなは1日に書ける量に制限あるので仕方なく。もう5巻の感想ではなくなってしまってます。

  • 1〜5巻までに登場する女性と性癖など
    • 藤田あゆみ(30): 3階全フロアが住居。1、2階(全部で10室)を賃貸している。智彦の住むマンションのオーナーであり叔母。独身。料理・洗濯・掃除など家事は完璧で非の打ち所がない。普段バイブにお世話になってるが甥の智彦が来てからは・・。智彦とのキスあり。
    • 草笛凛子(?): 102号室。高校教師。めがね女史。みためSっぽいが恥ずかしがり屋で奉仕系M属性あり。智彦のお隣さん。98のIカップ。混浴温泉では他の客もいる中で何も隠さず入ってきたエピソードもある(実際は単に天然だったわけですがw)。唯一智彦とふたりっきりの旅行をしており、智彦との関係は愛羅と同等か。5巻でついに告白。
    • 鮎川ちなみ(?): 205号室?(1巻に203号室と記載されてたが、智彦の記憶なので間違いではないかと。静香が後に入室するため)。看護師。みんなからエロエロよばわりされるほどエッチ大好きだが、天性のいじめ上手で、愛羅のスイッチをも入れる。智彦をヒマ人1号と呼ぶ。右乳首が性感帯。智彦とのキスあり。
    • 西崎奈穂(?): 101号室。コスプレイヤーでオタク趣味。愛羅と仲がいい。住人の中では若いほう。メイド服を着てのイメクラプレイでスイッチが入る。智彦で初体験(世間ではあれを強姦と呼ぶが即和姦に)。バイトで智彦の部屋の掃除や小料理屋の手伝いをしてるのでフリーター?
    • 野川芹香(18): 201号室。小料理屋でバイトしている同マンションの住人。しまり抜群で智彦も熱く語るほどの名器の持ち主。しかも超感じ(イキ)やすい。元々設定上は智彦の恋人候補として登場したらしいが愛羅の存在感が増し・・w。未だに好きだと告白できていないどころか別に好きな人がいると誤解を受けている。女将には誰が好きか知られている。キスあり。
    • 中条愛羅(22): 105号室?。広告会社のOL。真性M女。Jカップ(智彦推定)。エステバイト時のプロフィールにはB98の記載。年齢もその時の参考値。智彦がご主人様となった。主人と認めた相手に対して一度スイッチが入ると(敬語になる)絶対服従のマゾ奴隷に変貌。普段は普通に可愛げのある女性。2穴バイブ、縛り、放尿、野外露出プレイOK。お仕置きプレイで自販機の前のバイブオナニーは最高にエロかった。ライバルも多いが現在智彦との関係では一歩リードか?! べろチューはあるがディープはない?
    • 緒方真琴(?): 204号室。現役女子大生でエステ嬢(ヌキあり)。ちなみにお店の名前は「お姫様のエステ」。クール美人でエッチも好きだが口が悪く、シリーズがデレデレしすぎるのを締める役割かも。このシリーズでは一番智彦との距離が遠いかな。超美乳。
    • 村上琴子(32): 近所の小料理屋かずさやを営む女将。バツイチ。マンション住人ではない。普段お店では清楚な雰囲気だが、月に何度か男が欲しくなりお客に手を出さないよう仕事を休むほどの淫乱に変貌。智彦に出会うまでは極太バイブで我慢していた。イラマチオもOKで乱暴なのが好き。M女と思われるが責めも上手い。頼まれると嫌と言えずお店でお客におっぱいを見せるどころか、わかめ酒まで・・(こんな女将がいたら常連確定w)。智彦には好きだと告白済み。キスあり。
    • 山崎静香(?): 203号室。漫画家。主婦。仕事専用にマンションを借りている。主人が淡白(胸を舐めて挿入後3分w)なためウブなままだったがクンニ、フェラなどを智彦で初経験。たっぷりの愛を受けて智彦が好きに。100cm以上(智彦推定)。後発キャラだが「好き」の連発で智彦に急接近。意外とセフレ関係が多くて全員告白してないので。5巻では主人が出張中の自宅でエッチ。バレたら隠す気はないし、わざと証拠でも残そうかしらと爆弾発言。ウブで純なキャラなので怖い発言ではなかったですが、かなり本気。キスあり。
    • 市原友紀(18): 凛子先生の元教え子。凛子先生が好きだったが、智彦の手で・・。5巻最後に202号室に引っ越してきた。
    • 白木真緒(?): コスプレイヤー。某ゲームイベントでコスプレデビュー。マンション住人ではない。エッチしにきた奈穂と智彦と鍵を締め忘れた女子トイレで遭遇。そのまま初体験。智彦に好きであることを告白。
    • 山崎絵梨香(?): 凛子先生の学校の保健医。マンション住人ではない。性欲旺盛で普段出会いがなく欲求不満。性感帯は乳首。凛子先生との3Pも。凛子先生同様メートル級爆乳。静香さんと同姓なのは偶然か? 今のところ登場は1回のみ。
    • 三浦咲子(?): 看護師。マンション住人ではない。ちなみの同僚。かわいい系。趣味はゲーム(マニア級)とアニメ鑑賞。男の前では緊張してしまう性格のため、智彦で初体験(そのまま初イキ)。皮ごとクリをこすり上げるのが大好き。実は彼氏がいる? 同じく登場は1回のみ。

*1:私の判断による上位3名

*2:現在8巻

*3:別の巻であゆみさんはキスしたら愛しちゃいそうなんてこと言ってましたが