大見武士/三ッ星お姉さん
- 作者: 大見武士
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2010/01/29
- メディア: コミック
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※更新時点で表紙絵が出てないので一時的に別途UP(右絵)
- 感想:読了日1/29
女性キャラにも幅が出てきて、某コンビニ誌の表紙絵を担当するなどエロ青年誌での存在感が高まってることを再認させる内容でした。お話はおいしい体験をしたという裏山*1投稿モノなのでラストが萎える*2のがまだ少しだけ残ってましたけど、ほとんどが今でもエロエロ続けてますという締めだったのは個人的にGOOD。もっともこういう終わり方ができる出会いや立場の話が多かったとも言えるわけで計算上の演出でそうしたわけでもなさそうです。
一番腹*3が起ったのが1話目。書道教室の先生 淳子(仮名w)。清楚で知的で人妻で羞恥露出プレーで興奮してぐっちゃぐちゃの濡れ濡れになるM女とか、いないいないないないないない・・・ なんにしても和室エロは何故か淫靡で興奮するシチュエーション。
2話目もないないないない・・・(しつこいのでやめます)。エロマンガなら普通にありそうですけど、仮にも『本当にあった(とほざく)体験談』でこんなことがあっていいのかと問いたい。家庭教師をしている大学生に、37歳巨乳主婦が息子の部屋から母子相姦モノAVがたくさん出てきてからって再生しながら相談するかぁ〜〜〜〜(笑
ということで全10話楽しませていただきました。前2作の完熟シリーズが登場したときは投稿モノへの不信感からイマイチな印象が強かったのですが*4、私自身こういう作品を楽しむ術を覚えたのか、大見氏の実力がUPしたのか、ネタ自体が良かったのか。全部が重なった結果なんでしょうね、きっと。